二日酔い ドリンク剤大人になって働き出すと飲み会が増えたり飲みに行く人脈も増えますよね。取引先と飲みに行くともなると、相手が酒豪だったらつきあわなければならない場面もしばしば。今回は二日酔いとドリンク剤の関係についてご紹介します。


意外と知らない真実!二日酔いとドリンク剤の4つの関係

1)スポーツドリンク

これはテッパンじゃないでしょうか?スポーツドリンクには、水分・塩分・ミネラル・ビタミンを素早く補給できるように成分が含まれている飲み物です。そもそも二日酔いのときの体内や肝臓は脱水症状でもあり、エネルギー不足で疲労しています。スポーツドリンクは体内に素早く浸透するようなしくみになっていますし、食欲のないときでも飲みやすい飲み物ですので二日酔いの疲労した身体を癒やしているでしょう。
さらにドリンクタイプのほかに顆粒もあり、持ち運びに便利でカバンのなかの場所も取りません。値段も100~250円程度でスーパーやコンビニやドラッグストアや自販機などで簡単に販売されておりますし手に入れやすさもあります。これならデスクの上に置いていても不自然ではないのでぜひお試しください♪

2)ヘパリーゼ

これも最近CM等で有名になってきてよく耳にする人も多いのではないでしょうか。普通の飲み物でも、効果のあるものは色々とあるのですが、やはり二日酔い対策のドリンクは出てくる効果が全く違います。二日酔い対策として飲まれるドリンクでは1位ではないでしょうか。二日酔い対策のドリンクは、お酒を飲む前や飲んだ直後に飲むことで効果を発揮する系が多いのですが、「ヘパリーゼ」はなんと二日酔いの時に飲んでも効果的です。
ヘパリーゼには肝機能を活性化させ、血中のアルコールの成分の分解を早める効果があります。疲労回復にも効果的ですよ。こちらもスーパーやコンニやドラッグストア等で販売されています。第3類医薬品として販売しているので、お値段は130~300円くらいで販売されており、スポーツドリンクに比べてば少し高くなっていますが、効果は抜群です。
味もやはり飲みやすいように改良されており、二日酔いのむかむかするときでもすっと飲めて飲みやすいです。ただヘパリーゼを飲んでいるところを同僚に見られると完全に二日酔いなのだな~っていうのがモロバレして白い目で見られてしまうかもしれませんので、ひとのいないところでサッと飲むのがいいかもしれません。

3)ノ・ミカタ

結構最近目にする機会が増えたな~と感じるのは味の素から発売されている、「ノ・ミカタ」です。成分は主にアミノ酸、アラニン、グルタミン酸が配合されており、こちらも飲む前、飲んでいる途中、飲んだあとにでもいつでも服用可能なタイプです。こちらもドリンクタイプと顆粒タイプがあります。ドリンクタイプのラベルにはしじみいうワードが結構目立つように表示されています。
え?!しじみの味がするんじゃない?と、お思いの方もいらっしゃるかと思いますがそんなことはなく、さっぱりとした少し甘味のあると感じました。顆粒タイプは1本ずつ個包装されており、持ち運びに便利です。飲んでいる最中に飲みすぎたな~と感じた時はポーチに忍ばせておいてトイレなどでこそっ~と飲むと場の飲み会の楽しい雰囲気も壊すことなく場をやりすごせます。200~300円くらいが販売されている目安の値段です。

4)ウコン

やっぱりなんといってもお酒の強い味方、ウコンでしょう!飲んだことないかたがたからすればネーミングとドリンクの色をみて気持ちが減退するかたもいるかもしれませんが、ウコン独特の風味もフレーバーで上手に消されており、1度飲むと次からは抵抗なく飲めるくらいさっぱりしていて飲みやすい飲料です。ウコンにもヘパリーゼと同様、血中のアルコールを分解してくれ、さらにウコンには肝機能を強化してくれる働きをもっています。
お酒を飲みすぎて疲れた肝臓を癒すのにはもってこいですね。ウコンのドリンク剤にも何種類かでており、ウコンエキスやクルクミンのエキス等の配合量で若干値段が変わってきます。二日酔いの強い時はウコンエキスやクルクミンの配合量の多いものを選ぶのがベター。またほろ酔いくらいであればスタンダードなものでも大丈夫でしょう。
ここまで4つ紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。二日酔いの程度で使い分けるのもいいかもしれません。ただオフィスで飲んでいるところをしょっちゅう見られると呑んべぇさんのレッテルを貼られかねないので、気をつけてくださいね。
紹介したものはどれも手のひらサイズのものだったりするので持ち運びも便利ですし、スーパーやコンビニやドラッグストアで手軽に手に入れられるのでぜひ飲み比べをして,自分に合ったものを見つけてみてください。
1)スポーツドリンク
2)ヘパリーゼ
3)ノ・ミカタ
4)ウコン