飲み会という言葉を聞いて心弾む方もいれば、あまり乗り気では無い方もおられる事でしょう。また、飲み会では少なくとも、二人以上と楽しくお酒を飲み、つい飲み過ぎてしまうこともあるでしょう。今回はそんな時、飲み会前に飲むことについてご紹介します。
意外と知らない真実！飲み会前に飲む４つの事実
１）牛乳
一度は聞いた事があるであろう、飲む前には牛乳を飲め！そうすると悪酔いしない。「牛乳は胃の内側に膜を作る」ということを誰かに言われたことはありませんか？胃が痛いときや飲み会の前など、胃を守るために牛乳を飲んだほうがいい…ということです。牛乳は脂質を含んでいるため、膜を作るなんてこともできそうですね。
ところが、残念ながら科学的な根拠は一切なく、「牛乳が胃で膜になる説」は嘘のようです。信じる者は救われる。飲みたい方は是非飲んで飲み会に出掛けて下さい。
２）ヘパリーゼ
お酒で肝臓の働きが間に合わない時に、これを飲めば回復するのがウリですね。それではヘパリーゼについて見てみましょう。
ヘパリーゼには、 肝臓の代謝を高める効果と肝臓の再生を促す作用があり、ヘパリーゼを飲むことで肝臓の代謝を上げ滋養強壮効果を得ることができます。
つまり、摂取したアルコールの分解や解毒作用を高めてくれるので二日酔いにならずに済み、さらにアルコールを分解したときに傷ついた肝臓の回復にも一役買ってくれるのですね。
ドラッグストアなどで、瓶に入った飲料ですので、飲み会前にさっと飲めて是非皆様もお試しあれ。
３）ハイチオールC
『ハイチオールC』といえば、「しみ・そばかすに」の印象が強かったので、二日酔いにも効くとは知らなかった。でもパッケージをよく見れば、「二日酔いに」という表記がなんとありました。ところで、二日酔いにも、しみ・そばかすにも効くのは、『ハイチオールC』に含まれるL・システインという成分で、もともと皮膚にも肝臓にも存在するものだとか。
これが肌の新陳代謝を良くるすため、しみ、そばかすに働きかけ、また、肝臓には、アルコールを処理する過程で生まれるアセトアルデヒトを分解し、正常なサイクルへの助けをしてくれるという。何かと、一石二鳥な感じしますし、一度お試しあれ。
次は、飲む前の食べ物を紹介していきたいと思います。
４）トマト
このトマトが、飲む前に一役かってくれます。トマトのリコピンがアセトアルデヒドの働きを抑制し、二日酔いを軽くします。またトマトの酸味 であるクエン酸が胃の働きをよくしてくれるといわれているそうです。もちろん、トマトジュースでも結構です。飲み会中のおつまみとしても、トマトを食べてできるだけ二日酔いを軽減したいものですね。
こうしたように、色々、他にも沢山の、薬や食べ物を飲み会の前に服用する事で、ついつい飲み過ぎてしまっても、辛い、悪酔いや、二日酔いに悩まされる必要も、減ってくれたら嬉しいですね。普段の体調なども、かなり影響はしてきます。疲れている時にやはり、飲んだりすると、酔いやすくなります。後は、お酒は、楽しく頂く物だと思います。大きく笑いながら、色々語り合いながら飲む事で、自然と悪酔いも、しないですし、二日酔いにもなりにくくなります。
飲む前に飲む。飲みながら楽しむ。この二つを行えば、明日からは、飲み会が、また一つ楽しみになるのでしょうか。しかし、くれぐれも飲み過ぎには、ご注意下さいね。
今回のまとめ
１）牛乳
２）ヘパリーゼ
３）ハイチオールC
４）トマト
